薪ストーブの「だん」

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   昨日は春爛漫の暖かさでしたが、今日はまた寒さが戻ってしまいましたね。。。
   今日は今年になってわが家にやって来た、薪ストーブ(命名?:だん)について
   かきたいと思います。
   このストーブは秋田の鍛冶屋さんの手づくりで、本体はなんとガスボンベを利用
   しています。
   ジプリの映画に出てきそうな、今にも動き出しそうな・・・。
   そんなユニークな姿です。

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   憧れの薪ストーブ!
   さっそく使ってみましたが、まず最初の火熾しがなかなか難しい。。。!
   全ての吸気口や煙突の繋ぎ目のかすかな隙間からも、モウモウと煙が立ち上り、
   部屋全体がスモーク状態!!!
   そんな事を何度か繰り返しているうちに、火熾しのコツが掴めてきました。。。

   最初の点火の時は、吸気口を全開にして空気を送り込むこと(ストーブ内の
   空気の流れをつくること)、薪が燃え出したら吸気口の開閉で火力を調節する
   こと、効率よく燃える薪の積み方、薪の割り方。。。
   数々の試行錯誤を経て、やっとストーブが上手く使いこなせるように
   なってきました。。。!

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   これらの経験を経て
   思ったことは「火は生き物である・・・」ということ。
   ボタンひとつで後はおまかせのエアコンやファンヒーターとは違い、
   着火した後も炎の状態や、煙の様子、薪を新たにくべるタイミングなど
   常に面倒を見てあげなくてはなりません。
   又、火はいつも一定の状態ではなく
   点火したばかりの青白い炎、ゴウゴウと勢いのついた燃え盛る炎、
   薪が燃えきっておき火状態のチラチラした炎・・・。様々な状態に変化します。

   意外と大変・・・?!・・・でもこれがなかなか楽しく、
   いろいろな状態の炎を眺められるのも、薪ストーブの醍醐味です。。。!

   もちろん暖房機器としてもその暖かさは
   エアコンやファンヒーターとは比べものになりません!!!

   ちょうど薪ストーブを使い慣れてきた頃、新聞にこんな記事が載っていました。

   「 ここ最近、都会では落ち葉焚きは何年も見ない。生き物のように変化し、飽きずに
     眺めていられる火を都会っ子は知らないようだ。」

   最後に 「火を焚きなさい」 という山尾三省さんの詩を・・・

   <やがて調子が出てくると  ほら  お前達の今の心のようなオレンジ色の炎が
     いっしんに燃え立つだろう
     人間は  火を焚く動物だった  だから  火を焚くことができれば
     それでもう人間なんだ・・・>

     ここのところ薪を燃やす機会のない「だん」・・・。
     そろそろOFFの季節でしょうか・・・。
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by ikokochi | 2010-03-17 11:53 | おもうこと・・・
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